国際紛争/ロシア参戦前のウクライナ軍によるウクライナ東部への武力弾圧

Thu, 16 Jun 2022 06:54:30 JST (673d)
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とりあえず
ロシア参戦前のウクライナ軍によるウクライナ東部への武力弾圧がどういうものだったか
情報が出ているものを調べました。

 

2016ドンバス
ttps://www.youtube.com/watch?v=ln8goeR5Rs4
("ドンバス 2016"ドキュメンタリー映画【日本語字幕付き】("Donbass 2016" Documentary by Anne Laure Bonnel subtitles JAPANESE))
字幕をオンにすると日本語で字幕が表示されます。倒れている人などが出てくるので、念のため15禁としておきます。

神動画です。ただで見せてくれてありがとうございます。
冒頭の演説は親ロシア派大統領をアメリカがクーデターで倒してから任命された親欧米派のペトロポロシェンコ大統領です。

 

調べて来た内容と変わりませんがこの時点からロシアが人道支援していたのは新しい発見です。
彼らはウクライナからの解放を望んでいるでしょう。
非道な西部のウクライナ人ですが、全てがゼレンスキーのように嘘つきで暴力的なわけではありません。
ロシアが参戦したこんにち、ウクライナ軍による東部の住民を殺せという命令を拒否するために東部側に逃れた脱走兵もいます。
ゼレンスキーを補助してウクライナ人を絶滅させても自分のお金儲けを優先する人が悪魔であり、
その意見にそって行動するしもべもまた悪魔の手先となっています。

 

その人々以外は善人も混じっていると思って行動しなくてはいけないと思います。

 

UNHCRでドンバスで14000人殺されているとのことでしたが、ちょこちょこ出てきているので集めて行きます。
この原典はまだ確認できていません。出典は下の動画にはあります。
ttps://odysee.com/@Zuuma:7/846712473:3

 

14000人の情報がもう一つ出てきました。
ttps://www-crisisgroup-org.translate.goog/content/conflict-ukraines-donbas-visual-explainer?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

 

この14000人というのを出典を尋ねられた時、原典で確認していなかったので検証しました。

 

検証したのは他にも大きなニュースとしてあるウクライナ軍が2014年にルガンスクの庁舎を戦闘機で攻撃した際
亡くなったのは住民8名で負傷者が28名とありました。このペースで14000人というのは結構厳しいことと
チラ見した、ルガンスクの軍人のインタビューで10000人が亡くなったと言っていたことによります。(インタビュー動画が古かった可能性もあります)

 

原典が現状見つかっているもので言えばUNHCRの発表では
「2020年2月、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は、2014年4月以降、最大13,200人が殺害され、その4分の1が民間人、31,000人が負傷し、そのうち7,000〜9,000人が民間人であると推定しました。 」
2020年2月時点(ロシア参戦は2022年2月24日)で住民の死者数は約3400人と言えるでしょう。
(ttps://www.unhcr.org/ua/wp-content/uploads/sites/38/2021/05/UNHCR-25-years-in-Ukraine__17_05_2021_compressed.pdf)

 

また別な情報ですがロシアの政府に関係なく参戦した民間のロシア人がいて50人程度行ったという動画をどこかで見かけました。
彼らはもう亡くなったと言われていました。

 

総合的に考えて14000人が事実のUNHCRの情報だとしてルガンスクの軍人のインタビューも事実と考えての内約は
ウクライナ軍4000人、ドンバスの蜂起軍と住民合わせて10000人、ドンバスの住民約4000人
比較的理解できる妥当な人数のような気がします。

 

ウクライナの政策、ウクライナ軍の攻撃に反抗しての戦力となった元は非武装であった住民を数に入れれば、
ルガンスクの軍人のインタビューの10000人が東部でのウクライナ軍によって殺されたと人数と言ってもいいかもしれません。

 

ウクライナ政府がミンスク合意を破ったことによる被害で言えばそのまま14000人がウクライナ政府によって殺されたと言ってもいいでしょう。

 

全てが事実であればです。ルガンスクの軍人様のご意見は自分の記憶のものなので目安程度と思います。
14000人という報告は今のウィキでは見つかっていません(2020年の最大13,200人というものまでです。)
見つからない原因はウクライナというワードで検索して今からロシア参戦時までの記事の題名を見てもとりあえず出てきません。
というのもウクライナ軍の酷い行動を間近で見ているにもかかわらず、UNHCRはロシア非難を開始し、ロシア参戦後の被害状況のレポートに変更していて
UNHCRの人の訪問先もウクライナ西部やウクライナ軍が占領している地域に限られる行動をしているためです。

 

現在のUNHCRの被害報告
最新のものは6月10日分(6月11日現在)です。
ttps://www.ohchr.org/en/news/2022/06/ukraine-civilian-casualty-update-10-june-2022
ttps://www-ohchr-org.translate.goog/en/news/2022/06/ukraine-civilian-casualty-update-10-june-2022?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
ウクライナ政府側とロシア側に分けて計測しているようですが、ウクライナ政府側の住民被害が多くなっています。
また東部は親ロシア派の地域でありそもそも戦っているLPR(ルガンスク(ルハンシク)軍) DPR(ドネツク軍)はそこの地元の人たちです。
その近所の住民を殺したり、すぐ復興させないといけないのに家や学校、病院を好んで壊す必要がありません。
ウクライナ軍は東部の人を殺してもUNHCRの被害数をブーストでき、諸外国にもロシアがウクライナ人の住民を殺したと言いやすくなります。もしウクライナが支配できた時には物理的に反EU派反NATO派の票を減らすことができ、もし親ロシアが統治するようになっても復興にお金をかけさせることができる可能性があります。ウクライナ軍が東部の住民と建物を破壊するメリットはいっぱいです。
またマリウポリの現地住民の証言がロシアが来ていない時にウクライナ軍が撃ってきたというものが多くあり、意図的にウクライナ軍が住民を攻撃し数をブーストしている可能性が強くあります。ただアメリカの榴弾砲などを多く使うようになれば精度がよくなり、フレシェット弾も使えなくなるので意図する場合を除いて住民被害は減るでしょう。

 

以下の分は過去のNHKのようです。
とりあえず時系列の情報がないので順序が逆になっている可能性はあります。

 

ttps://odysee.com/ロシア_%E3%80%80ウクライナ軍、ドネツクを夜間攻撃:9e7c0d091ef6faaf3a06086bdbd24849df9dda59

 

ttps://odysee.com/@BFE%E3%80%80Forum:3/ウクライナ軍%E3%80%80_%E3%80%80ドネツクを白リン弾砲撃%E3%80%82:f

 

これの視聴をお勧めします。2014/06/19
ttps://odysee.com/@BFE%E3%80%80Forum:3/「ウクライナ軍砲撃「私たちの生活をメチャメチャにしました%E3%80%82無傷の家は一軒もない」:e
ウクライナによるブチャの虐殺でも使ったと見られるフレチェット弾の報道もあります。

 
 

BBCによる取材
ttps://odysee.com/@Jano:7/BBC02:1