国際紛争/ウクライナ軍はナチスなのか のバックアップソース(No.5)

ウクライナ軍はナチスなのか?
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ウクライナ軍の歴史としてナチスかははっきりしませんがナチスに協力してホロコーストは行なっています。
ホロコーストというのは一般的にいう虐殺です。
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参考:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ウクライナ蜂起軍(ウィキペディア)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ウクライナ民族主義者組織(ウィキペディア)
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虐殺を行ったのはウクライナ蜂起軍(Ukrayinsʹka povstansʹka armiya UPA)がそれだと言われています。
(参考:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ウクライナ蜂起軍)
前身はウクライナ民族主義者組織(Orhanizatsiya ukrayinsʹkykh natsionalistiv OUN)で
 一時2万人の組織員を抱え、ポーランドやソ連の要人の暗殺、政府施設の破壊などの武力闘争を行うとともに、さまざまな宣伝活動や啓蒙活動も行った
とされます。
第二次世界大戦で
 独ソ戦が開始しドイツ軍がウクライナを占領すると両派とも当初は歓迎した。だが、1941年6月にウクライナ独立国の独立を宣言した際には、ドイツは両派の指導者を逮捕し武力でこれを押さえ込もうとした。組織は地下に潜り1942年に組織されたウクライナ蜂起軍(UPA)のもとに再び集結し、ドイツ軍とソ連軍双方に対する激しいパルチザン活動を行った。
ということでウクライナの独立はドイツによって起き、それにウクライナ軍が協力しました。
独立が終了した後ドイツがOUNの首脳を逮捕し動きを封じ始めたのでUPAに変化したようです。
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UPAはユダヤ人虐殺のホロコーストを行なったとされます。
 1943年からUPAはヴォルィーニとガリツィアに住むポーランド人に対する民族浄化を開始した。UPA部隊はポーランド人村落を次々と襲撃しては虐殺・略奪を繰り返し、1945年にソ連軍が周辺を制圧するまでの間に約5万人から10万人のポーランド人が殺害された((J. P. Himka. Interventions: Challenging the Myths of Twentieth-Century Ukrainian history. University of Alberta. 28 March 2011. p. 4))。
 また、UPAにはウクライナ補助警察時代にアインザッツグルッペンやゲルマンSS(英語版)の指揮下でユダヤ人虐殺に加担した者も多数参加していたほか、UPAの前身であるOUNは1941年にリヴィウでユダヤ人に対するポグロムを行った組織でもある。
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つまり1943年からUPA(現在のウクライナの祖国防衛者の日でお祝いしている組織)は民族浄化の名の下
ポーランド人を襲撃し虐殺・略奪を繰り返したということです。
1945年にソ連軍が制圧するまでの間に約5万人から10万人のポーランド人が殺害されたということです。
ちなみに杉原 千畝という人がウクライナの隣国リトアニアでユダヤ人を逃しまくっていたのは1940年7月18日から8月31日までです。
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 2014年マイダン革命により親露派のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が失脚し、反露派のペトロ・ポロシェンコが大統領に就任した。ボロシェンコ政権(2014年 - 2019年)は、旧ソ連の「残滓」を取り除く政策を数多く行った((グレンコ 2019, 位置No. 2102/2114, 第4章 ウクライナはこうして共産主義を排除した - 4 2019年大統領選挙が示す不安 - なぜポロシェンコ政権が不人気なのか))。そのため、ウクライナ政府の公式史観は大きく転換され((グレンコ 2019, 位置No. 1959/1969, 第4章 ウクライナはこうして共産主義を排除した - 2 共産主義プロパガンダ禁止法 - ウクライナ人の歴史認識の転換))、ウクライナ蜂起軍も名誉回復がなされた((ナザレンコ 2019, pp. 26–29, 第1章 国を守るということ-ウクライナの教訓 - クリミアの悲劇と祖国回復の動き))。ウクライナの祝日「祖国防衛者の日」は、2014年から、ウクライナ蜂起軍の創設日である10月14日に移動した((ナザレンコ 2019, pp. 26–29, 第1章 国を守るということ-ウクライナの教訓 - クリミアの悲劇と祖国回復の動き))((2014年にウクライナ蜂起軍の名誉回復がなされるまでは、ウクライナでは、旧ソ連時代から引き続き、赤軍の創設日である2月23日を「祖国防衛者の日」としていた((ナザレンコ 2019, pp. 26–29, 第1章 国を守るということ-ウクライナの教訓 - クリミアの悲劇と祖国回復の動き))。))。

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つまり旧ソ連赤軍の創設日である2月23日を祖国防衛者の日としていましたが2014年(ミンスク合意のあった年)から
ウクライナ蜂起軍UPAの創設日10月14日を祖国防衛者の日に変更していました。
つまりユダヤ人虐殺ホロコーストの軍を祖国防衛者としてお祝いしているということですね。
実際にネオナチスの思想の人もいるということでロシアの言うことに根拠がないわけでは決してありません。
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ただ今回の親ロシア派住民へのウクライナ軍の弾圧がネオナチの思想によるのかは微妙です。
事実としてあるのはユダヤ人のホロコーストを行った軍をウクライナ防衛者としてお祝いしていること
アゾフ連隊などにネオナチスの思想の上級士官がいることと、そしてウクライナ軍が親ロシア派を攻撃していたことです。
それがネオナチの思想である人種差別的なことによってロシア語を話す親ロシア派の人の排除をしているのか
ゼレンスキー大統領の指示なのかはまだはっきりしません。
ただウクライナ軍が動いているということは通常統帥権は大統領にあると言っていいと思われます。
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過去を振り返るとウクライナ軍全体的にナチスの影はあります。
ただし、ウクライナはソ連に属し、その後ドイツによって独立し、またソ連に属し、その後また独立しました。
ウクライナ軍の過去の虐殺は決していいとは言えません。また日本軍もないやあると言っている虐殺を指摘されていることもあります。
そしてとても混乱した中にあったということは想像できます。
虐殺という言葉は戦争のプロパガンダでとても有効で民衆は情報源が嘘であっても涙し、怒るものです。
これはある程度注意して扱う必要があります。注意というのは虐殺の裏に事実があるか、事実であっても何か大きな理由がないかなどです。
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今ロシアがウクライナを攻めるのは今のウクライナ軍が親ロシア派を攻撃したいるためで
ナチスの残党狩りではなく、ネオナチと言って責めるのは今起きている問題に対処するからだと思われます。
単にロシアがネオナチを排除すると言うのはウクライナ軍の武装解除をすると言う意味なのかもしれません。

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