国際紛争/パレスチナのユダヤ人問題 のバックアップソース(No.1)

シリア パレスチナ地域にユダヤ教の人々が大量に入っていき
そのパレスチナに住む人々を追い出し、爆撃し、監視し、
交流や物流を抑制し、弾圧して殺している問題があります。
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実際このユダヤ人たちのやっていることはナチスが彼らにやっていたことと同じです。
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とりあえず、一旦それは置いておきましょう。
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その場所はカナン地方として呼ばれており、カナン人の住むところとされているようです。
旧約聖書でカナンとは
ノアの方舟のノアの子末子ハムの子であり、ハムはノアがぶどう酒で酔ったため
裸で寝ているところを発見し、それを年長の兄弟セムとヤペテに言って
彼らはノアの裸をみずに着物をかけてあげました。
すると起きたノアはハムの子カナンに呪いをかけます。
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 9章25節から27節
 彼は言った、「カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟たちに仕える」。
 また言った、「セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ。
 神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。
 カナンはそのしもべとなれ」。
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なぜカナンなのかイマイチ不明ですが、
こう言う文章はその当時の力関係を示すものである可能性があるので
カナン人がその当時多少軽んじられていた可能性はあります。
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ちなみにウガリット神話がセム語アラム文字で書かれていると言われています。
アラムは旧約聖書でセムの子と書かれています。
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カナンの地域は
 創世記10章19節
 カナンびとの境はシドンからゲラルを経てガザに至り、ソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムを経て、レシャに及んだ。
シドン・ゲラル・ガザは場所が分かっています。
ttps://sekainorekisi.com/glossary/シドン/

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***ユダヤ人の行動の根拠になりそうな部分 [#hba5ff17]

 創世記12章1節
 時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。
この時の主はיְהוָה֙で書かれています。
 創世記12章5節から7節
 アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。 
 アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。
 時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。 
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 創世記13章14節15節
 ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。 
 すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。

でもでも
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 創世記15章17節
 やがて日は入り、暗やみになった時、煙の立つかまど、炎の出るたいまつが、裂いたものの間を通り過ぎた。 15:18その日、主はアブラムと契約を結んで言われた、
 「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。エジプトの川から、かの大川ユフラテまで。
え、広すんぎ
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 17章5節
 あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。わたしはあなたを多くの国民の父とするからである。
アブラムはアブラハムに名前が変わります。
アブラハムってイスラム教に多い名前ではないですか?
アブラカタブラ

 28章10節から19節
 さてヤコブはベエルシバを立って、ハランへ向かったが、 
 一つの所に着いた時、日が暮れたので、そこに一夜を過ごし、その所の石を取ってまくらとし、そこに伏して寝た。
 時に彼は夢をみた。一つのはしごが地の上に立っていて、その頂は天に達し、神の使たちがそれを上り下りしているのを見た。
 そして主は彼のそばに立って言われた、「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。あなたが伏している地を、あなたと子孫とに与えよう。
 あなたの子孫は地のちりのように多くなって、西、東、北、南にひろがり、地の諸族はあなたと子孫とによって祝福をうけるであろう。 
 わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう」。 
 ヤコブは眠りからさめて言った、「まことに主がこの所におられるのに、わたしは知らなかった」。 
 そして彼は恐れて言った、「これはなんという恐るべき所だろう。これは神の家である。これは天の門だ」。
 ヤコブは朝はやく起きて、まくらとしていた石を取り、それを立てて柱とし、その頂に油を注いで、
 その所の名をベテルと名づけた。その町の名は初めはルズといった。 

ベテルは結構エルサレムに近いです。
ttps://tinyurl.com/yr8h9acm
主の祝福の言葉は代が変わるごとにこまめに行うのがわかります。
ヤコブは話が飛んでアブラハムの子イサクの子で兄のエサウの受けるはずだった祝福を
イサクを騙して受けたキャラで、アブラハムのように名前を変えてイスラエルと言う名前になります。

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どうやって騙したか
 27章1節から25節
 イサクは年老い、目がかすんで見えなくなった時、長子エサウを呼んで言った、「子よ」。彼は答えて言った、「ここにおります」。 
 イサクは言った。「わたしは年老いて、いつ死ぬかも知れない。 
 それであなたの武器、弓矢をもって野に出かけ、わたしのために、しかの肉をとってきて、
 わたしの好きなおいしい食べ物を作り、持ってきて食べさせよ。わたしは死ぬ前にあなたを祝福しよう」。
 イサクがその子エサウに語るのをリベカは聞いていた。やがてエサウが、しかの肉を獲ようと野に出かけたとき、 
 リベカはその子ヤコブに言った、「わたしは聞いていましたが、父は兄エサウに、 
 『わたしのために、しかの肉をとってきて、おいしい食べ物を作り、わたしに食べさせよ。わたしは死ぬ前に、主の前であなたを祝福しよう』と言いました。
 それで、子よ、わたしの言葉にしたがい、わたしの言うとおりにしなさい。
 群れの所へ行って、そこからやぎの子の良いのを二頭わたしの所に取ってきなさい。わたしはそれで父のために、父の好きなおいしい食べ物を作りましょう。
 あなたはそれ  を持って行って父に食べさせなさい。父は死ぬ前にあなたを祝福するでしょう」。 
 ヤコブは母リベカに言った、「兄エサウは毛深い人ですが、わたしはなめらかです。 
 おそらく父はわたしにさわってみるでしょう。そうすればわたしは父を欺く者と思われ、祝福を受けず、かえってのろいを受けるでしょう」。 
 母は彼に言った、「子よ、あなたがうけるのろいはわたしが受けます。ただ、わたしの言葉に従い、行って取ってきなさい」。 
 そこで彼は行ってやぎの子を取り、母の所に持ってきたので、母は父の好きなおいしい食べ物を作った。 
 リベカは家にあった長子エサウの晴着を取って、弟ヤコブに着せ、
 また子やぎの皮を手と首のなめらかな所とにつけさせ、 
 彼女が作ったおいしい食べ物とパンとをその子ヤコブの手にわたした。
 そこでヤコブは父の所へ行って言った、「父よ」。すると父は言った、「わたしはここにいる。子よ、あなたはだれか」。 
 ヤコブは父に言った、「長子エサウです。あなたがわたしに言われたとおりにいたしました。どうぞ起きて、すわってわたしのしかの肉を食べ、あなたみずからわたしを祝福してください」。 
 イサクはその子に言った、「子よ、どうしてあなたはこんなに早く手に入れたのか」。彼は言った、「あなたの神、主がわたしにしあわせを授けられたからです」。
 イサクはヤコブに言った、「子よ、近寄りなさい。わたしは、さわってみて、あなたが確かにわが子エサウであるかどうかをみよう」。 
 ヤコブが、父イサクに近寄ったので、イサクは彼にさわってみて言った、「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ」。
 ヤコブの手が兄エサウの手のように毛深かったため、イサクはヤコブを見わけることができなかったので、彼を祝福した。
 イサクは言った、「あなたは確かにわが子エサウですか」。彼は言った、「そうです」。 
 イサクは言った、「わたしの所へ持ってきなさい。わが子のしかの肉を食べて、わたしみずから、あなたを祝福しよう」。ヤコブがそれを彼の所に持ってきたので、彼は食べた。 またぶどう酒を持ってきたので、彼は飲んだ。

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さて、よくロスチャイルドというユダヤ人の名前が出てきますが、イスラエルのチャイルド(子供)という意味ではありません。
赤い表札レッドシールドが元の意味のようです。
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確かにウィキで調べてみると財を成したのはフランスが貿易禁止にしたときに
密輸でもうけたとか書いてあってちょっと騙してもオッケーなユダヤ教な感じはしますね。

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もし騙すのがダメな主ならヤコブを祝福するのではなく
イサクが間違えても主はエサウを祝福するでしょう。

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ナチスがユダヤ撲滅を必死にやった原因の一つ
ユダヤ長老の議定書
ttps://nyu-sukakusan.jimdofree.com/ユダヤ資料/議定書/
10年ほど前まで中立なサイトで全文があったのですが
今は陰謀論系のサイトに残っているようです。
実に合理的で偽書とは言われていますが、パレスチナのユダヤ人たちの動きや
アメリカ、日本のメディアの動きをみると実際そうなっている部分が多くみられます。
ウクライナの情報工作はもっと単純でずさんな気がします。
1度目にしておいた方がいいと思います。

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***宗教的にみてこれは妥当か [#u391217b]
まず、イスラエルという現代のパレスチナのユダヤ人たちの団体が主張する
旧約聖書の主の契約が有効なのかの問題があります。

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歴史、カナンの地はユダヤ教の人々の場所ではなく、その後
紀元前1000年ごろイスラエル王国マメレヘット イスラーエール((ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11224728131))ができており
その後旧約聖書が作られ
その後キリストがローマのゼウスをיְהוָה֙の代わりにした宗教を起こし
その後ローマに滅ぼされシリアパレスチナになり
そのころ新約聖書か作られました。
第二次世界大戦までの2000年間ぐらいはずっとこの体制でした。

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旧約聖書では基本的にはマメに一代ごとにיְהוָה֙が見える範囲全部お前と子孫にあげる的な発言をしています。
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イスラエル王国が滅亡したのちיְהוָה֙のその契約は誰と行っていたのでしょう。
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イスラエル王国が滅亡したのち預言者と言われる人はいく人か出てきましたが
旧約聖書と同じようなものは西暦600年ごろのムハンマドの神になります。
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神はالله‎と呼ばれ、アル=イラーフがなまってアッラーとなり意味はThe神だそうです。
ユダヤの人々から弾圧されているパレスチナの人々は
比較的新しいこのイスラム教を信仰しているようです。
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ユダヤ教は神をエルと言ったりしますがもっと昔のウガリット神話では
エルも出てきます。慈悲深きラティパン、大地の川と天の川の交わるところに住む神エル
天上の主バアルとギリシャのデウス、ローマの天の父ユピテルは雷を武器にし雲に乗っている点で多分同じです。
たぶんキリスト教のデウスはギリシャのものでしょう。

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宗教の遷移から見ればパレスチナの神の契約はパレスチナ人に移譲しているようにも見えます。
ユダヤ教とイスラム教は神の祝福を受ける権利を割礼によって得ます。

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イスラム教の人もアブラハムの子孫を称しており、
ユダヤの人のイスラエル王国よりも広いエジプトの川から、かの大川ユフラテまで。の言葉の範囲まで
宗教が及んでいます。

イスラム教はコーランなどの教典に頼って生きるイスラームという生活をしています。

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側から見るとユダヤ教とイスラム教はほとんど親子のようなものです。

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数年前に調べた状態ではユダヤ教の指導者レビの子孫の人は戦争を望んでいない。
戦争を望んでいるのはアシュケナージである。というものでした。
アシュケナージというのはドイツのという意味だそうです。
つまりイスラムパレスチナとの戦争を望んでいるのはドイツから移住してきたユダヤ人のようです。
彼らはアブラハムの子孫というよりはユダヤ教を信じているという成り立ちのようです。

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ユダヤ教とイスラム教はほとんど親子のようなものというのはレビの人も感じているでしょう。
そうでなくユダヤ教を信じている人の移住者がイスラムを殺そうとしているのです。

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そのやり方はナチスがユダヤ人のゲットーというユダヤ人だけの居住区を作りその後弾圧したように
ガザを壁でくくりパレスチナの居住区を作り弾圧しているのです。
イギリスアメリカのユダヤ人もアシュケナージに属するとあります。

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本当のユダヤ人であればイスラムの人々と仲良くできると個人的には思います。
ユダヤの指導者は宗教上レビの子孫であるべきであり、タルムードを勝手に読んで勝手な解釈をしている
アシュケナージユダヤ人を除く必要がありそうです。