国際紛争/マリウポリの妊婦と産婦人科の問題 のバックアップ差分(No.4)


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よくウクライナ関連の報道で赤ちゃんのいる産婦人科の病院を空爆し虐殺した。と言うものがあります。
空爆とは飛行機で狙いを定めて爆弾を落とすと言うもので、病院には空爆を防ぐための病院マークが
上から見れるようになっているのが通常です。なので空爆というとわざと狙ったということになります。
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今回どうやらそれが事実ではないフェイクであるというニュースがあったようです。
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まず病院空爆の報道はアメリカの報道機関AP通信が報道したものです。()
まず病院空爆の報道はアメリカの報道機関AP通信が報道したものです。
#region(戦争の映像なので注意してください。そして運ばれている人はなくなりました)
動画
Pregnant mother and baby die in Mariupol bombing(妊婦と赤ちゃんがマリウポリ空爆で死んだ)
Pregnant mother and baby die in Mariupol bombing
(妊婦と赤ちゃんがマリウポリ空爆で死んだ)(2022/3/15)
ttps://www.youtube.com/watch?v=QsxkHMJt8_c
記事
Pregnant woman,baby die after Russian bombing in Mariupol |AP News(妊婦と赤ちゃんがロシアの空爆の後死んだ)
Pregnant woman,baby die after Russian bombing in Mariupol |AP News
(妊婦と赤ちゃんがロシアの空爆の後死んだ)(2022/3/15)
ttps://apnews.com/article/russia-ukraine-war-maternity-hospital-pregnant-woman-dead-c0f2f859296f9f02be24fc9edfca1085
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#endregion
この記事や映像を見るとたくさんの妊婦と赤ちゃんがなくなったように感じると思いますが
事実は一番重症な妊婦が搬送されそれにAP通信がついて行って結果として亡くなったという話なので
亡くなったのは一人の妊婦と一人の赤ちゃんとなります。(これはフェイクというよりもミスリード(誤解をさせる)系プロパガンダです)
亡くなったのは一人の妊婦と一人の赤ちゃんとなります。
(これはフェイクというよりもミスリード(誤解をさせる)系プロパガンダです)
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そして今回話題となっているのが、もう一人の妊婦の話です。
その妊婦は爆発のあった後出産し、元気に暮らしています。AP通信では出産のシーンまで撮っています。
このAP通信の報道で空爆がフェイクがあることで話題であるという報道を日テレが行いました。
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日テレNews 【解説】フェイクか?情報戦過熱…ウクライナ妊婦発言に波紋
ttps://youtu.be/E5XinvvND4w?t=168
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内容は
フェイクまみれなので注意してください。カウンターカウンタープロパガンダです。そしてそれをさらに検証します。
ロシア系のメディアが爆発のあった当初AP通信で取材を受けたマリアナ様が取材許可はしていない。
空爆はなかったといういう内容を言って波紋を広げていると言っている内容で
AP通信はそれに対する反論を行いさらに撮影に至るまでの全編を公開したとあります。
簡単にいうと
まず日テレの翻訳がそう言っているならばある程度マリアナ様の意見は事実と考えられますし
少なくとも本人はそう言っていると思われます。しかし内容はAPへの恨み言ではなく
当時何が起きたのかのいうインタビューです
これは裏付けがあります。のちに紹介します。
少なくとも本人はそう言っていると思われます。しかし本物の動画の内容はAPへの恨み言ではなく
当時何が起きたのかという30分ほどの長回しインタビューです。
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ただし、AP通信の反論と全編の公開は見つけられません。
日テレのフェイク1
ロシア系メディアと書かれていた、Денис Селезнёвというのは個人です。
意味はデニス・セレズネフでありフェイスブックなどのページとYoutubeチャンネルを持っています。

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日テレのフェイク2
「無理やり言わされたという可能性はないのでしょうか?」という出演者の質問に
「いつどこでどんな状況でこのインタビューの動画が撮影されたか一切わかっていない」はウソ
いつは投稿日を見ればわかり、場所は動画を見ればおおよそはわかります。
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日テレのフェイク3
「無理やり言わされたという可能性はないのでしょうか?」という出演者の質問にウィキが答えると
可能性は限りなく低いと言えます。なぜならばゼレンスキー大統領へのメッセージ以外の大部分は
長回し(カットのないワンテイク)の動画でありその時間は30分近くあります。
それに最後のカットの直前は気分が高まりすぎてのところでストップしています。
つまり台本朗読ではできません。そもそもマリアナ様は映画女優ではなくアメリカの報道機関に取材された人であり
映像制作のために選抜された演者ではありません。
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日テレのフェイク4
スーツの男性の出演者様が「生まれたばかりの赤ちゃんがすぐそばにいないということは、お母さんがもしかしたら不安になっているかもしれません」
何を根拠にウソを言っているのか。そもそもAP通信の報道の時点で赤ちゃんと並んでの写真があり、
Денис Селезнёв様の動画によっても旦那様と仲良く赤ちゃんを抱っこしている映像が流れます。
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日テレのフェイク4
AP通信の反論と全編の公開は見つけられません。
見つけられたら教えてください。
以下がAP通信のYoutubeチャンネルです。
ttps://www.youtube.com/c/ap/videos
以下がAP通信のサイトです。
ttps://apnews.com
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紹介されていたДенис Селезнёвという人の動画
これは2バージョンあり、一つは長回しの動画に話の内容に沿った映像例えば、APで報道された写真などが流れます。
もう一つはカットがあるのではないかという非難を防止するためか
ゼレンスキー大統領へのメッセージまで全編カットなしのインタビューの公開がされています。
ここでは両方についてあげておきます。