解説/荒らし規制のしくみ

Thu, 24 Nov 2022 18:59:30 JST (524d)
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荒らし規制のしくみを書いておこうと思います。
またこの内容は詳しくはありません。概要(がいよう)といたします。

 

このウィキはレンタルサーバーで運用されており、
そのサーバーには関門つまり門と門番がいます。

 

その関門は皆様に情報がとどくまでにいくつもあります。
そしてそれは一瞬で終わり、気づかないかもしれません。

 

まず全ての利用者はプロバイダーと呼ばれる通信事業者によってアクセスしてきています。
全ての利用者はプロバイダーから番号票をもらいます。
これをここではとりあえず仮に「123456」としておきます。
実際の現実の番号は今の世界の人口をカバーできるくらいあると言われています。

 

この番号票をもってウィキに訪問します。
ここでは仮に日本人サーバー情報/S12345の情報を見たいとします。
「123456」ですが「日本人サーバー情報/S12345」の情報をください。と言います。

 

まず第一の門番が「123456」様に情報を見せてもいいかブラックリストと照合し
ブラックリストにあれば門前払いをします。
問題なければ見ることができます。
門前払いをされた場合ウィキがないと表示されます。

 
 

次に編集する場合です。
同じく第一の門番をくぐり、
第二の門番が「123456」様が編集をしてもいいか
国際的な荒らしかどうか一般公開された荒らしブラックリストのチェックをします。
問題なければ次の門に行きます。

 

第三の門番が「123456」様が外国からの荒らしかどうかチェックします。
問題なければ次の門に行きます。

 

第四の門番が「123456」様が過去にこのウィキの荒らしをしていないかチェックします。
問題なければ次の門に行きます。

 

第五の門番が「123456」様の書き込みを受け取り、暴言などのNGワードがないかを確認します。
(この際、すでにページにNGワードがある場合 編集ボタンで編集した場合NGワードが含まれていると判断されます。
その場合 お手数ですが管理者にトラブルを報告してください。)
(臨時の回避方法としては見出しのペンマークから編集するとNGワードが含まれない見出しの場合 書き込みできます。)
問題がなければその変更を受理し、皆様の見えるページに反映されます。

 
 

悪質な荒らしの場合
悪質な荒らしはすでに門番のブラックリストにのっている人です。
悪質な荒らしはウィルスなどですでに門が壊されているパソコンやサーバーの情報、
または有料の契約をして「123456」ではない数字に変更します。

 

悪質な荒らしは門が壊されているパソコンやサーバーや有料の契約サーバーなどにアクセスし、そこからウィキの編集をしようとします。
そしてそこのサーバー、パソコンがプロバイダーから「567890」を得ているとします。
そして「567890」のサーバー、パソコンからアクセスし「567890」の票を使って門をくぐり抜けます。

 

学校職場ネットカフェからアクセスすることでも同じ効果があります。
なのでよく学校や職場ネットカフェから書き込みができないという苦情が他のサイトで見られますが、
理由は悪質な荒らしが昔そこを使ってブラックリスト入りしているという可能性があります。

 

またネットカフェからの犯罪をなくすためにネットカフェでは利用者の住所が登録されて登録していない人は利用できません。
警察がネットカフェからの犯罪を検知した時 いつどこの個室から書き込んだか誰でどこに住んでいるかはわかるようになっています。
学校や職場でもわかるようになっていると思います。

 

しかしウィキ側からはそれはきちんとわからないので、家からと同じように
そこのネットカフェ、学校、職場からのアクセスをブロックということになるでしょう。

 
 

プロバイダーの番号票はウィキから見るとただの数字ですが、プロバイダーがどこかわかるようになっており
例えば、フィクションですが先頭の数字が1の場合はNTT光とかが決まっています。
なので警察などは番号票をプロバイダーに問い合わせることで住所や人物のしぼりこみができます。

 

ただし、誤認逮捕つまり間違って逮捕することがあるのは門が壊されたサーバーやパソコン
有料の中継地を通して犯人が犯罪を起こした時 中継地の人が疑われるからだと思われます。

 

このウィキの荒らしには海外の経由地から書き込んでくる人もいます。
ちゃんと日本語で荒らしてきます。

 
 

だいたいこんな感じでウィキは門番のブラックリストによって規制しています。
詳しくはないですがだいたいこんな感じです。