国際紛争/ロシアとウクライナの戦闘について のバックアップソース(No.4)

現在日本国内ではロシアの戦闘の理由を知らされず、
その戦闘の爪痕の報道を見、これによって過去の満州事変の時のような
誤解を生じさせられている可能性があります。
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まず今回の戦闘のロシア側の言い分がなんなのかと言うことをまずは調べてみました。
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ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220304/k10013513641000.html(先頭にhを追加してください。)
これはNHKの記事でロシア侵攻前の演説の日本語訳のようです。
中にはアメリカがアメリカの疑惑によってイラクを攻撃しイラクの首相を殺したのに大量破壊兵器はなかった。
(これはその通りの事実であり、多くの国が反対する中アメリカの戦争を認めた日本も問題ありだと思います。)
このことがロシアに向けられようとしているともあります。
ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に入ろうとしていることこれも問題視しているようです。
NATO自体はロシアの前のソビエト連邦を撃破するための同盟的な組織でした。
2008年に同じようなことがあり、その際はドイツとフランスがウクライナのNATO入りを阻んだことで
解決しました。どうやら継続的にアメリカが工作している節があるようです。
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次にウクライナのドンバスでの虐殺とネオナチスの台頭とNATOがそれを補助していること。
 ドンバスの人民共和国はロシアに助けを求めてきた。
 これを受け、国連憲章第7章51条と、ロシア安全保障会議の承認に基づき、また、本年2月22日に連邦議会が批准した、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国との友好および協力に関する条約を履行するため、特別な軍事作戦を実施する決定を下した。
とのことです。
以上がNHKの翻訳した戦闘前の演説の内容です。
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ネオナチなにそれ?虐殺嘘でしょう?みたいな感じですが
これはウクライナにいた外交大使馬渕睦夫様の意見としては事実のようです。
ネオナチスと言われているのはウクライナ、アゾフ大隊(https://ja.wikipedia.org/wiki/アゾフ大隊)で
かなり虐殺をやっているようです。
これはOHCHR(国際連合人権高等弁務官事務所:https://ja.wikipedia.org/wiki/国際連合人権高等弁務官事務所)
の知るところであります。
アゾフ大隊の掲げるマークはナチスのヴォルフスアンゲル(https://ja.wikipedia.org/wiki/ヴォルフスアンゲル)であるのは間違い無いでしょう。
まあ見方によってはロシアのZマークもヴォルフスアンゲルに見えなくもないですが、アゾフ大隊の方は確定的ではあります。
これによってウクライナに助けを求めるのではなくロシアに助けを求めた可能性は大いにあります。
アゾフ大隊はウクライナの軍と同様の兵器を所持しているようです。
つまりウクライナ正規軍的な雰囲気があります。
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ウクライナが虐殺しているドンバス地方の独立は比較的妥当な線になる可能性があります。
またアメリカの工作によりアゾフ大隊のような軍が台頭し国境付近で戦闘になるのは危険なので、
非道な軍の解体をし防ぐように進める必要があると思われます。
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とはいえウクライナの首都を攻めるのは何故なのかは今の所このウィキではわかっていません。
アゾフ大隊の司令官がいるからでしょうか。
また国連憲章第7章51条は自衛権でありまだウクライナのロシア派の地域での虐殺では出動できないはずではあります。
ただしロシア語を話す人を虐殺されていると言うことで自衛になるのかは問題となると思います。
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ウクライナの東、ドンバス地方での虐殺への非難や対処は誰かが行わなくてはならず、
ウクライナがしないのであればロシアが動くのは人道ではあるとは思われます。
またドンバス地方はドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国として独立を宣言していたようですが
ミンスク合意でウクライナに再編成する代わりに自治区としての活動をウクライナは承認すると言うものだったようです。
実際にはウクライナのアゾフ大隊などで虐殺が行われていたということのようです。
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とはいえ戦争での負傷者の方が虐殺よりも多くなるのであればそれも問題ではあります。
日本が知らないだけで当事者間でドンバス地方での虐殺をやめろ、やめないなら滅ぼす的なやりとりがあったなら
ある程度理解はできます。国連に報告して問題提起はできなかったのでしょうか。
アメリカがウクライナでネオナチを増長していると言えばどうだったのでしょうか。
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ウクライナ現地で監視任務(SMM)をしている組織があるようです。
OSCE ttps://www.osce.org(hを先頭に挿入してください)
https://ja.wikipedia.org/wiki/欧州安全保障協力機構
元駐ウクライナ大使馬渕睦夫という人の2020年の映像ではOSCEがアゾフ連隊などの虐殺を把握しているとのことでした。
馬渕睦夫という人は現在、比較的陰謀論を唱えている人のようです。
この人のお話は基本的には陰謀は様々な政府に干渉するユダヤ系の民間人という論調が多いようです。
陰謀論は明確な事実や証拠に基づかないことが多くあとを見ればやっぱり陰謀論という感じで忘れ去られることが多いものです。
ただし、日本の満州事変のように戦後の裁判で陰謀が明らかになることもあります。
この件を調べた時に2020年の時点で2022年の今の起こっているような内容のお話をされていたので取り上げました。

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どうやらリンク切れの傾向からロシア側の主張の情報がかなりブロックされているようです。
ロシアの戦闘開始前の演説などはユーチューブで発見できなくなっています。
見れる物は放送事故でプギャーしているものだけです。
ロシアは発言もできずやられるでしょう。
結局情報統制は民主主義国家にも発生するようです。
これは第二次世界大戦中の日本と同様に孤立していくことになるでしょう。
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また間違いの発見や懸念がある方は以下にコメントしていただければ幸いです。
その際は証拠に根付いた意見であるか、個人的な所感であるかも書いてください。
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